学校日誌

校長式辞

2023年12月25日 08時29分

終業式における、伊藤一司校長から生徒に向けた言葉です。

81日間の2学期が終わる
1年生:中学校のスピードに慣れた、慣れが油断にならないように
2年生:生徒会・部活のリーダーとしてバトンタッチ、学校の顔に
3年生:勉強に力を注ぐ、覚悟をもって頑張ってほしい

「あいさつ」
爽やかなあいさつは、たくましさに繋がる
人から元気をもらう、人に元気を与える南部中生に
「時間を守る」
登校時間が早くなった
時間を守ることは、信頼に繋がる
「授業への取組」
みんなよく頑張っている
教室は間違ってもいい場所、どんどん挑戦してほしい
「地域の中の南部中生」
登下校中などに困っている地域の方を助けた生徒、素晴らしい
一方で、自転車のノーヘル、二人乗り、危険な運転など、地域の方々から注意を受けた
声を掛けられたときの態度、個人ではなく南部中全ての生徒の評価になってしまう
「校則(頭髪)」
生徒会でたくさんの議論を重ねてくれた
これから全校生徒で考え、意見をまとめ、折り合いをつけていく大事な局面を迎える

徳川家康のことば
「勝つことばかり知りて 負くること知らざれば 害その身にいたる」
負けることは悪いことではない
そこから何を学び、どう立ち上がるか
家康はとても健康に気を遣っていたとのこと
健康であることは、前向きな気持ちやチャレンジする気力に繋がる

冬休みを健康に過ごし、みんなで元気に新年、そして3学期を迎えよう