学校日誌

地域の方から学ぶ

2024年6月21日 12時11分
6月20日(木)
この日は地域の方が多く来校しました。
多くの人と出会い、多くの人の生き方・考え方を知ることで視野を広げることができます。
そして近い将来、自分の生き方について考える中学生にとって視野を広げることはとても大切です。
普段の教室での学習では学べないことを学ぶよい機会となりました。

<朝>読み聞かせ
保護者・地域の方15名が各教室で読み聞かせをしてくださいました。
お忙しい中ありがとうございました。
(詳しくはコミュニティースクールページを御覧ください。)


<4時間目>3年生総合的な学習の時間「磐田市のダイバーシティ推進について」
磐田市自治デザイン課の方を講師に招いて磐田市のダイバーシティ(多様性)の現状についてとその推進について講話を聞きました。


<5時間目>1年生総合的な学習の時間
(株)ファーストリテイリング(ユニクロ・ジーユー)社員の若泉わかいずみゆうさんによる出張講座を受けました。
SDGsSustainable Development Goals)の概要やリサイクルの意義、服にはどのようなチカラがあるのか、
回収した服の活用法等について、写真や映像を交え、分かりやすく説明していただきました。
(感想)

・世界中の難民を支援できるなら、家にある着られなくなった服を寄付したいと思いました。
また、このこと以外にも、自分にできる支援があるか考えていきたいです。

・難民の人たちにとって、服は、体温を調節し心の支えとなる大切なものであることを知りました。
さらに、自分の国を追われることがどんなに辛いか、想像するのも苦しかったです。

・今日(6/20)は「世界難民の日」です。服を届けることで、難民の人たちの体調管理ができ、SDGsの「だれ一人取り残さない社会」の実現にもつながることを知って、私もぜひこのプロジェクトに参加したいと思いました。