学校日誌

放射線教育

2020年2月3日 13時42分

静岡大学の奥野教授を講師としてお招きし、3年生が放射線教育の授業を行いました。放射線は太古の昔から存在し、私たちは宇宙から、食べ物から、空気からも放射能を受け続けていること。それが決して怖がるものではないこと。放射線によって、古代遺跡などの年代を測定できること。などなど多くのことがわかりました。授業後半にはドライアイスで冷やされた空間に、放射線の飛跡を観察する実験を行い、多くのグループから歓声が上がりました。

室内を暗くしてシャーレのみを明るく照らし、放射線が飛ぶ様子を観察しました。