学校日誌

生徒会長の言葉

2021年5月31日 14時10分

開会式での生徒会長:山田航太朗くんの言葉です。
彼の言葉にすべてが凝縮されています。皆さんと共有させてください。


延期を乗り越え、太陽のまなざしをつかみとった今日、僕たちの思い出の1ページが刻まれます。
まず始めに、コロナで大変な状況の中、また、やむを得ない延期をした中でも、こうして躍友祭の日を迎えられたことに対し、先生方、保護者のみなさまをはじめとする全ての方々のご協力に、生徒一同、本当に感謝しています。ありがとうございます。
さて、今日の躍友祭は、みなさんもすでに知っての通り、午前開催、ルールの変更など、おととしまで、そして昨年ともまた違う躍友祭となっています。残念に思っている人もいるでしょう。ですが、僕はこのことをマイナスに捉えてはいません。今までとは一味違う、僕たちだけの躍友祭。友と躍動し、友の前で活躍する、南部中だけの祭、躍友祭。今日という日に、この学年、この仲間と見られる景色は、今ここにしかありません。少しずつ過去に変わっていく今日を、いつまでも記憶に残る一日にしませんか。僕の願いは、全員の思い出に残り続ける躍友祭になること、それだけです。
さて、間もなく幕開けです。前に掲げられたスローガンのもと、一致団結して、勝利の栄光を、輝かしい思い出を、仲間との絆を、つかみとれ。