地域でも 小中学生大活躍
2018年10月8日 08時06分10月5日 鈴木彰二自主防災部会長さんがお見えになり、次のようなエピソードを教えていただきました。
「台風24号で多くの地区が断水し、自治会によって、仮設の井戸に手動式ポンプを取りつけ生活用水を確保するところもありました。このポンプは連続してこぎ続ける間は水を汲み上げるが、少し時間をあけると水位が下がり、呼び水を入れないと水が出ないのです。この作業を見ていた長野小・南部中の生徒が『ポンプをあおる作業は私たちがやる。』と自分たちから申し出て、夕方暗くなるまで約2時間ぐらいの間、ポンプをこぎ続けてくれました。そのお陰で円滑に給水作業を行うことができました。」
いざいう時に、地域を守るために、自分たちでできることを実践できたことが「共助」につながったと思います。いいお話をありがとうございました。小島 井戸.pdf