授業の様子を覗いてみると真剣な表情で作業に取り組んだり、友達と相談したり、励まし合ったりしている姿を見ることができました。
わくわくする活動に一生懸命取り組んでいる様子を紹介します。
★1年生技術
1枚の板から自分が設計した物を製作しています。
本格的な設計図をかき、自分でけがきした線にそってのこぎりで切る作業をしていました。
今まで使ったことのない道具や材料に苦戦しながらも、自分で考え、工夫した作品が完成することを楽しみに作業しているのが伝わってきました。
★3年生体育
体育館ではバレーボールの試合をしていました。
レシーブ・トス・アタックと3回で返すことが目標です。
さすが3年生！チームワークが光っていました。
★3年生英語
カルタの読み札作りです。
先生が用意した絵札を説明する英文を作ります。
ペアでどんな読み札にすればいいか、そのためにはどんな英文にすればいいか相談していました。
完成したら、実際に英語でカルタ大会を実施します。
9月に行った職場体験の報告会がありました。
どんな職場でどんな仕事をしたのか、何を感じて何を学んだのかそれぞれ作成したスライドを使いグループの中で報告をしました。
友達の報告を聞いた後には質問タイムがあり、「一番きつかった仕事はなんでしたか。」「どんな人がその仕事に向いていると思いましたか。」･･･などと質問をしていました。
今回の体験で出会った大人の姿や、実際に仕事をしたことが将来の夢へのイメージにつながったのではないでしょうか。
3年生を対象にS.P.E.A.K.プロジェクトが行われました。
S.P.E.A.K.プロジェクトとは磐田市の中学生の実践的な英語力を向上させるためのプロジェクトです。
磐田市内の小中学校に勤めるALTが集合し、中学3年生と英語で交流します。
中学生３～４人のグループにALTが1人加わり、それぞれのプレゼンについて英語で質問をしたり、意見を述べたりしました。
会場となった体育館では英語が飛び交い、まるで外国のようでした。
緊張しながらも､なんとか伝えようとする3年生の姿に感心しました。
学府の先生たちが集まって学府の子供たちの様子を紹介し合ったり、学府の子供たちのために小学校と中学校でどんなことをすればいいのか話し合ったりしました。
挨拶の様子・言葉遣い・学習への取組・各学校の行事などが話題になっていました。
学府の小中学生たちが「確かな学力・豊かな心･たくましい体」をもった児童生徒となるように先生たちも日々研修です。
２年生の進路学習会が開かれました。
２年生も後期に入り、約１年後の進路決定に向けて考え始めなければいけない時期になりました。
今日は４つの高等学校の先生を講師に招き、各校の生徒の様子や特徴などを説明していただきました。
２年生の皆さんは自分の進路について真剣に考えることができたでしょうか。
自分の卒業後の理想の姿をより具体的にイメージすることができたでしょうか。
夢(目標)をもつと心(意識)が変わります。
そして「心(意識)が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。」これは元メジャーリーガーの松井秀喜さんが好きな言葉だそうです。
夢(目標)が見つかれば努力の原動力になりますね。