学校日誌

地域とつながる<第2部>

2025年2月22日 15時16分

<第2部>「仿僧川プラスチックごみ拾い」

第2部では場所を竜洋昆虫自然観察公園に移動し、地域の皆さんと一緒に活動しました。

はじめの会では磐田市環境課の方から「なぜプラスチックごみを拾うのか」説明を聞き、空気中や水中に存在するマイクロプラスチックを顕微鏡で見る活動を行いました。

実際にごみ拾いをした河川敷には多くのプラスチックごみが流れ着き、捨てられていました。

中には自転車やふとん、家電といった大きな物も捨てられていました。

豊かな生活の反面、多くのごみが存在し、それが環境を悪くしている。

この負のサイクルについて知ることができただけでなく、「なにかできないか」と考えるきっかけとなりました。

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<感想>

・ごみ拾いで自分たちの大切なふるさとが汚れてしまっていることに、ひたすら「悲しい」という思いがわいてきました。海や天竜川のごみ拾いをしたときとは比べものにならない量でした。参加した人との話の中で「南部中の3大祭にごみ拾いを加えたい!」という意見が出たので生徒会長に伝えました。

・ごみ拾いボランティアでは、まず、ごみを拾う場所に行ってごみの多さにとても驚きました。狭い範囲だったけれど一面ごみですごかったです。ごみは普通にペットボトルや缶が多くありましたが、中には服やくつ、布団まであって回収するのが大変でした。

・ごみ拾い活動はただごみ拾いをするだけではなく、マイクロプラスチックの話を聞いて、顕微鏡でマイクロプラスチックを見た。すごく小さいのに環境に大きな影響を与えることを知ってとても勉強になった。

・今日はごみ拾いに参加した。服とか電球とか椅子の脚とか、普通、捨てないだろうと思う物がたくさん捨てられていた。こういうごみが環境に悪い影響を与えることが分かったのでこれからの生活を見直すようにしたい。

・ごみ拾いをした。最初はそんなごみがあるのか、と思っていたけど実際に参加したらたくさんのペットボトルやビニール袋があった。これからは自分の生活を見直してペットボトルは買ったら分別して捨てるか、あまり買わないようにしたいと思いました。

・仿僧川のごみ拾いをしました。私はこれまで地域貢献に参加する機会があまりなかったので参加できてよかったです。今のごみの現状を知ることもできいい社会勉強になりました。ごみ拾いが終わってからもとても楽しかったです。