学校日誌

先週から3人の教育実習生が本校で研修を積んでいます。
それぞれ実習期間は異なりますが、計画に沿って少しずつ授業実践も増えてきました。
昨日は、1-1で実習生による社会の研究授業があったので、参観してきました。

何より良かったのは「笑顔」です。

笑顔は人に安心感を与え、心を穏やかにします。
そういう空気の中で学習するからこそ、意欲や集中力が高まっていきます。

子供たちと関わるとき･･･学校だけではなく、どんな場面においても･･･「笑顔」を大切にしたいと、改めて気付かせてもらいました。

他の授業でも、たくさんの笑顔が見られて嬉しかったです！

2年生の生徒たちが、9月に職場体験でお世話になる事業所を訪問してきました。

緊張感をもって訪問することができましたか？
どんな心構えをもって臨めばいいか、わかりましたか？
9月に向けてのモチベーションはUPしましたか？

今日の事前訪問を含めて、地域に出て、地域の方々と出会って、学校ではできない体験をする･･･すべてが「学び」ですよね！

朝の交通指導に出るために外に出ると、真っ青な空と照りつける太陽！

そんな暑い中ですが、生徒たちは「おはようございます！」「ありがとうございます！」と元気に登校してきます。
今日も生徒たちからたっぷりのエネルギーをもらって、朝のスタートを切ることができました。

来週あたり「梅雨明けかも」というニュースも･･･。
今日はいつも以上に熱中症に注意です！！

5時間目に、3年生を対象とした「薬学講座」を開催しました。
スクールサポーターの寺澤さんを講師にお迎えし、薬物に関する現状、危険性などについてお話しいただきました。

なぜ対象が3年生なのか･･･話を聴いて感じた人も多かったのではないでしょうか？
年齢を重ねて交友関係や行動範囲が広がるほどリスクが高まるのが「薬物」であること、磐田市・袋井市など私たちに近い場所で薬物で検挙される事件が多くあることもわかりました。

薬物に対する正しい知識と、絶対に薬物に関わらないという強い意志が、自分自身や大切な人を救います。
「自分ごと」として捉えることがスタートラインですね。