先日、学校保健委員会を開催しました。
テーマは「子どものゲーム・スマホ・ネット依存について ～“好き”と“依存”の違いを知って、上手に付き合うために親ができること」･･･多くの保護者の方々が関心を持って参加してくださいました。
静岡県依存症拠点病院である聖明病院と静岡県精神保健福祉センターの職員の方を講師にお招きし、
・依存症とは何か
・ゲーム障害・ネット依存の影響
・ゲーム障害の判断基準
・親としてできること など、わかりやすく説明してくださいました。
「ゲーム・ネット依存」は特定の行為や過程にのめり込み、コントロールが難しくなる「プロセス依存」にあたり、エスカレートすると日常生活に支障を来すことがあり、上手くいかないストレス等をゲームやネットで再度解消しようとする悪循環に陥るそうです。
「知っている」と気をつけることができることや対応できることが増えますよね。
今は幼いうちからスマホやタブレットが身のまわりにある時代ですので、子どもの使い方に私たち大人がどう関わり、子ども自身でコントロールできるように促していくかが本当に大切なんだと強く思いました。
講師の方々、御出席いただいた保護者の皆様、ありがとうございました！
